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2016年01月27日 (水) | Edit |
去年の秋、友達がずっと担当していた馬が引退しました。

放牧先で歩様が悪くなり、いつまで経っても良くならず。
厩舎へ戻して見た感じ、右目が失明してるっぽい→右半身の神経がおかしいと。

脳腫瘍みたいなものかもしれないけれど、解剖しなくちゃ分からない。
でも研究馬になるのは可哀相だからって、乗馬として貰われていったという…。

普段からいろいろと教わっていたし、長い期間担当していたこともあり、
私も本当に愛着のある馬だったので、そのときはショックでショックで。

そして、その直後に出資馬であったキッスアフィニティが屈腱炎を発症し、引退。

クラブの発表だと、いかにも突然…みたいな感じではあったけど、
そんな急に重度のエビになるはずもなく、前兆は間違いなくあったはずです。

その脆い脚で何戦かしていたのかと思うと、本当に胸が苦しくなりました。
ただでさえ不器用にピョコピョコと走る仔ですよ、痛かっただろうな…って。

今もまだ、そのことを思うと涙が出てしまうし、
過度に期待をしてしまっていたことを謝りたい…って心境になります。

そんなことも重なり、「とにかく無事に」って気持ちが以前にも増して強くなったかな。
良い意味で欲もないし、ガタガタ言いたくもないし、のんびりした気分。

いろんな人が係わっている以上、全てが思いどおりにいくわけもない。
競馬を使える状態じゃないのに、使わなくちゃいけないケースだってたくさんあるし、
馬は生き物なんだから、人の力ではどうしようもないことだってある。

私はやっぱり生産牧場だったり、厩務員の友達だったり、
そのあたりの立場から見てしまうことが多いので、
無理なことをあーだこーだと騒ぐ人たちが不思議で不思議で仕方ないよ。

牧場で馬が無事に産まれるという奇跡から、成長していく過程。
競走馬として調教方法やら馬具やら、試行錯誤しながら進んでいく過程。
個々の馬のクセとかハミとか飼い葉とか、本当にいろいろあって面白いのに。

そういう話なら、朝から晩まで平気でしていられるんだけどなあ…。
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